カジノ法案の与党協議が決着
- CATEGORYカジノ法案
カジノを含む統合型リゾート(IR)の整備を図る法案(カジノ法案)の与党協議の内容が決着したようです。

カジノ法案については、“規制を緩めたい” 自民党と “規制を強めたい” 公明党の意見が対立していましたが、以下のような形での歩み寄りが行われました。
① 整備箇所を全国で3箇所以内とする
② 入場料を6千円とする
③ 入場制限(回数)を設ける
ここ数日のニュースでは、おもに①と②の話題が大きく取り上げれていましたが、いずれにせよ “世界最高水準の「厳しい規制」のカジノ” となることは間違いなさそうです。
“ギャンブル依存症” に対する懸念があるからです。
例えば、入場料6千円ということですが、これは韓国のカジノの入場料が約900円であるのに比べると、かなり高額であると言えます。
そして、ここにはありませんが、「施設内と施設の周辺地域には、ATMを設置しない」ことなども検討されているようです。
これは、現在、店内にATM機を設置するパチンコ店が増えていることなどを考えると、やり過ぎとも思える(というよりも不便な)規制のように思えます。
そして、特筆すべきは ③の「入場制限(回数)を設ける」という部分です。
海外のカジノでこのような入場(回数)制限を設けている施設はほとんどないそうです。
唯一、韓国のみが 「1ヶ月に15日まで」 の制限をかけています。
そして日本については、以下のような回数制限が検討されているとのこと。
① 1週間に3日まで
② 4週間で10日まで
この2つの条件を同時に満たさなければならないということです。
この回数制限は、ギャンブル依存症対策としては確かに効果的でしょう。
暇があれば、毎日のようにパチスロで遊ぶ私にとっては、この規制は恐怖でしかありません。
そして、この回数制限のチェックに当たっては、マイナンバーカードが使用されるとのことです。

まさかこのような形で、マイナンバーカードが使用されるとは思ってもいませんでした。
カジノでの使用は、当初の構想にも入っていたのでしょうか。
いずれにせよ、このような厳しい “入場制限” をかけるのであれば、逆に入場料は安くてもよかったのではないかとも思います。
高い入場料をとれば、「元を取ろう」と熱くなる人が増えるように感じるのは、私だけでしょうか。

カジノ法案については、“規制を緩めたい” 自民党と “規制を強めたい” 公明党の意見が対立していましたが、以下のような形での歩み寄りが行われました。
① 整備箇所を全国で3箇所以内とする
② 入場料を6千円とする
③ 入場制限(回数)を設ける
ここ数日のニュースでは、おもに①と②の話題が大きく取り上げれていましたが、いずれにせよ “世界最高水準の「厳しい規制」のカジノ” となることは間違いなさそうです。
“ギャンブル依存症” に対する懸念があるからです。
例えば、入場料6千円ということですが、これは韓国のカジノの入場料が約900円であるのに比べると、かなり高額であると言えます。
そして、ここにはありませんが、「施設内と施設の周辺地域には、ATMを設置しない」ことなども検討されているようです。
これは、現在、店内にATM機を設置するパチンコ店が増えていることなどを考えると、やり過ぎとも思える(というよりも不便な)規制のように思えます。
そして、特筆すべきは ③の「入場制限(回数)を設ける」という部分です。
海外のカジノでこのような入場(回数)制限を設けている施設はほとんどないそうです。
唯一、韓国のみが 「1ヶ月に15日まで」 の制限をかけています。
そして日本については、以下のような回数制限が検討されているとのこと。
① 1週間に3日まで
② 4週間で10日まで
この2つの条件を同時に満たさなければならないということです。
この回数制限は、ギャンブル依存症対策としては確かに効果的でしょう。
暇があれば、毎日のようにパチスロで遊ぶ私にとっては、この規制は恐怖でしかありません。
そして、この回数制限のチェックに当たっては、マイナンバーカードが使用されるとのことです。

まさかこのような形で、マイナンバーカードが使用されるとは思ってもいませんでした。
カジノでの使用は、当初の構想にも入っていたのでしょうか。
いずれにせよ、このような厳しい “入場制限” をかけるのであれば、逆に入場料は安くてもよかったのではないかとも思います。
高い入場料をとれば、「元を取ろう」と熱くなる人が増えるように感じるのは、私だけでしょうか。
- 関連記事
-
- カジノ法案 審議入り
- カジノ法案の与党協議が決着
- カジノ法案って何?