ギャンブル依存症 再び

「カジノ法案」が審議入りとなり、“ギャンブル依存症” への関心が再び高まってきているようです。


以前の記事では、パチンコ店でよく見かける以下のポスターを例にして、ギャンブル依存症の問題について取り上げました。


パチンコ依存症ポスター


 以前の記事はこちら >> どこからギャンブル依存症?


このポスターに記された “ギャンブル依存症(パチンコ依存症)の条件” は以下の通りでした。


  ① パチンコをするためにウソをついた
  ② 使ってはいけないお金を、使ってしまった
  ③ 負けを取り返そうとして、途中で止められなくなった
  ④ やり始めると、時間や金額が分からなくまってしまう
  ⑤ パチンコをするために、お金を借りた
  ⑥ パチンコが原因で、大切な人とケンカになった


これらの項目に「もし、ひとつでも当てはまるなら、もう “適度” を超えてしまっている」らしいのです。


そして、今回、“カジノ法案審議入り” ニュ-スの関連記事を見ていったところ、毎日新聞の中に以下のような「ギャンブル依存症チェックシート」というものを見つけました。


こちらの内容はパチンコに限っていませんので、おそらくこちらのほうが、スタンダードなのだと思います。


  ギャンブル依存症チェックシート
    (「毎日新聞」より)


こちらのチェックシートでは、私はセーフでしたが、安心はできません。


この毎日新聞の記事の中で、「ギャンブル依存症は人格の問題ではなく、れっきとした病気である」と言っています。

原因となるのは、脳内に分泌される「ドーパミン」と呼ばれる物質とのことです。

本来ドーパミンは、何かを達成した、といった時に分泌されますが、ギャンブルでは安易に分泌され、快感を手に入れることができる。これが習慣化すると、ギャンブル以外のことを楽しいと感じなくなり、やっていないとイライラするようになる。ギャンブル依存症とはそういう状態なんです。
(「毎日新聞」記事より引用)


果たして、野党の言うように、カジノ法案はこのギャンブル依存症を助長することになるのでしょうか。

個人的には、カジノに行くこと自体が(パチンコやパチスロに比べて)ハードルが高いので、大丈夫な気もしますが、安心はできません。


さらに、最近はオンラインカジノまで始めてしまったので、用心しなくてはならないのは間違いないようです。



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