ネットカジノ 4630万円

思わぬところで、ネットカジノ(オンラインカジノ)が注目を浴びてしまったようです。

ギャンブル施設


例の “4630万円の誤送金を受けた男性” が、「ネットカジノで全額使った」といい始めているからです。

 山口県阿武町で新型コロナの給付金4630万円が24歳の男性に誤って振り込まれた問題で、男性が「ネットカジノで全額使った」と説明していることが分かりました。
 男性の弁護士は16日の会見で、すでに4630万円は使い切ったとみられると明らかにしています。関係者によりますと、誤って振り込まれた4630万円について、24歳の男性は「ネットカジノで全額使った」などと説明したということです。(中略)男性は阿武町の自宅には帰っておらず、行方が分からないものの、担当の弁護士とは連絡が取れる状態にあるということです。(「テレ朝news-テレビ朝日のニュースサイト」より、一部編集)


この報道を受けて、ネット上では、「4630万円も使いきれるのか?」「ネットカジノって違法じゃないの?」「本当なのか?」などの声が上がり、「ネットカジノ」が “トレンド入り” したとのこと。


私、個人としては、まず第一に「本当かなぁ」というのが、気になります。

というのも、この「4630万円」のニュースをはじめに知ったときに、その昔、『カバチタレ』という漫画で読んだ「不当利得の “現に利益の存在する限度” にバクチですったお金は含まれない」という知識が、ふと頭に思い浮かんだからです。


  
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つまり、本当はネットカジノなどでは遊んでおらず、誰かに “入れ知恵” されて、このようなことを言い出したのではないかとも思うのです。


その一方で、もしも本当にネットカジノで使ってしまったとした場合、おそらく、この男性は、少しだけ(たとえば100万円とか)増やしてから返還する気 だったのではと思うのです。


ギャンブル好きの方なら知っていると思いますが、潤沢な資金さえあれば、ルーレットなどの「マーチンゲール法」が使えるギャンブルでは “必ず利益が出る” ことになるからです。


 インターネットギャンブル


4630万円も持っていれば、100万円ぐらいの利益は少しの時間をかければ、出そうなものです。

そして、それには(毎日24時間できる)ネットカジノがうってつけなのです。


・・・が、山口県阿武町の請求が、「弁護士費用などを含めた5116万円」であったことが、誤算でした。

普通に返そうとしても「486万円増やしてから」でないと返せないのです。


結果、「よくありがちな話」になってしまったのではないでしょうか。


この後、このニュースがどのような展開を見せるのか気になるところですが、個人的には

 □ どのオンラインカジノ(サイト)を利用したのか
 □ どのカジノゲームで勝負に出たのか


などが、今は気になっています。
(不謹慎ですが・・・)


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