パチスロにありがちの勘違い

私は最近、「パチスロ 地獄少女 宵伽 」にはまっています。


そして、今日も地獄巡りをしていたところ、こんな画面(台詞)が出ました。


地獄少女_目覚めは近い


  「目覚めは近い」

です。


普通、こういった画面が出ると、「もうじきボーナス(あるいはART)が揃うのだな」と考えます。

私ももちろんそうです。


さらに、


地獄少女_地獄に魅せられた心


  「あなたの心の一部は地獄に魅せられている」

とまで言われました。


これは、もう確実です。


そう思い、暫く回したところ、CZ(チャンスゾーン)に突入したものの、ART突入とはなりませんでした。


このときに、考え方は大きく2つに分かれます。

  ① なんだ、ガセだったのか

という考え方と

  ② まだ、もう少し回せば出るはずだ

という考え方です。


私は、昔は ② の考え方でした。

誰だって、良いほうに期待したいからです。


しかし、これが “パチスロにありがちの勘違い” なのです。


パチスロを打っていると、「チャンス」だの「激熱」だのいろいろなことを言われます。

そして、その後はたいていリーチへと発展します。


ですが、ボーナスにまで発展するとは限らないのです。


リーチが外れたところで、その前の「チャンス」や「激熱」はリセットされ、無かったことになります。


特に「激熱」などと言われると、「この台は高設定なのでは?」と考えがちですが、そんなことはありません。

「激熱」はこの後に起きること(CZリーチ)を予告しただけで、台の状態を告知したわけではないのです(と私は考えています)。


パチスロを打っていると、ついつい自分に都合の良い方向へと考えてしまいがちですが、時々頭をリセットして、常に平常心でいることが大負けしないコツだと考えています。




関連記事